0 views
|
0 likes
うだる暑さの中、冷房の効かない教室で夏期講習が開催されていた。補修なんて意味が無いと思っていた僕は一人、保健室のベッドの上でサボっていた。そんなやる気の無い僕を彩香先生だけは見放さずにいてくれた。次第に親身にしてくれる彩香先生を僕は女として見るようになっていた。そして僕達は教師と生徒の一線を越えた。夏休みの間、汗だくになりながら求め合う二人きりの幸せな時間は長く続くはずもなくて…。