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子供が一人暮らしを始めたのをきっかけに、第二の人生にやりがいを求め陶芸教室を始めた由美。同じく子供が成人して仕事も落ち着き、第二の人生を楽しむ為に由美が開いた陶芸教室に足しげく通うようになった浅見。密かに想いを寄せる二人だったが、お互い家庭がある身なので特別な関係になろうなんて考えはなく、少しおしゃべりをして…ほんの少し手が触れて…それだけで十分だった。しかし、一本の麻縄が二人の歯車を狂わせる。