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食品会社に勤めて2年、僕はひと周り年上の白木先輩と日帰り出張に来ていた。白木先輩は、美人で仕事もできて…誰からも頼りにされる憧れの先輩だ。白木先輩と二人きりの出張は、ドキドキが止まらなかった。しかし、商談はうまくいかず翌日に持ち越す事になってしまう。慌ててホテルを探す僕たちだったが、近くで大型ライブが開催されているようでどこも満室。ようやく見つけた空き部屋一つに、二人きりで泊まる事になって…。