0 views
|
0 likes
再婚して数年、未だに‘父’と呼んだ記憶の無いアイツが家に現れてからずっと窮屈な思いをしてきた。全てを母さんに押し付けて仕事に狂う義父の姿を見る度に、自立して大好きな母親との幸せな日々を夢見ていた。そして卒業が迫った春の終わり、残り7日間の時を残して父は出張へと出かけた。そして僕はこの1週間で母親との関係を密に、そして離れがたい関係にしたくて、禁断の行動へ踏み出すことを決意して―。